多汗症がコンプレックスになる人なら、手術はアリかもしれませんね。
私はこのごろ、スポーツをしても以前ほど汗が出なくなりました。思春期というか、もっと若いころなど本格的にスポーツをしているときは、ちょっと一生懸命スポーツをすると汗がしたたるほど出たものなんですけどね。若いころは、多汗症だったのだと思います。
小学生のころは、メガネをかけて野球していたので、メガネが汗で曇って困りました。遊びでサッカーのゴールキーパーをした時なんかは、汗のためメガネが固定されず、ボールを正面でキャッチしたら眼鏡が前方にスポーンと飛び出してしまうこともありました。
そういえば遅刻の常習犯だったため、学校に登校するときは毎日が全力ダッシュでしたから、朝っぱらから大汗をかいていたものです。服はびしょびしょで、匂いがさほどなかったのが救いなんですけどね。
人からは、身体代謝がよくてきっと健康だよ、と言われたものでした。まあ、特別いい思いをしてたというわけでもないのですが。
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私の多汗症に関しては、けっこう思い出がありますね。
いまでもちょっとだけスポーツをするときはあるのですが、以前に比べて驚くほど汗が出なくなってしまったのが本当に不思議です。体質が変わってきたのかもしれませんね。でも、悩んではいなかったように思います。汗をかいて運動するということが正統派のダイエットだと今も思っていますし、ちょっと太っても楽に体重を減らすことができたからです。柔道をしていたこともありますが、減量で苦しんだことは一度もなく、仲間からうらやましがられたりしました。
もっとも、柔道着に大汗をかくので、私の柔道着を組む相手の立場になって、なるべくまめに柔道着を洗濯したものでした。
スポーツに汗はつきものですから、多汗症は手術である程度治るというお話を聞いても、当時は関心を示さなかったように思います。
ちなみに費用は数十万円だそうです。
社会に出て仕事をする上でも悩まされるようなら、手術をするのも手かもしれませんね。汗だくで紙書類がだめになっちゃったり、汗だくで取引先に出向きたくないかたもいらっしゃると思います。
多汗症は手術で治すことができます。気になる費用は、10万円からです。もっと高いお金を必要とすることもあります。
スポーツをしていて発汗しやすい体質だったり、季節が夏だったらいいのですが、冬になっても汗だくだったりしたら、汗をたくさんかいてしまうことを気にしてしまう人もいるようです。
それでも、病気でも怪我でもないのに手術となると、勇気は必要なのかもしれませんね。手術って痛いのかな?と気になってしまいます。とある広告では、そのような心配はないようですが。
手術は一日で終わるようですね。脇の下をちょっと切断したりして神経をちょっとどうにかするといったようなものです。
若いころの私も、スポーツをするとすぐに息があがってしまい、大汗でした。汗止めのヘアバンドはたくさん持っています。
手術の費用を用意できないかたなら、汗止めヘアバンドを利用するというのも一つの手のように思います。でも、本当に深刻にコンプレックスになっていて、手術するだけですべてのコンプレックスから解放されて自信を持って生活できるというのなら、手術してもいいんじゃないかと思います。
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